|
2005年 06月 26日
70年代にヒットしたドラマシリーズのリメイク版。おバカな事を真顔でやってるベン・スティラー&オーウェン・ウィルソンがいいー!ダンスバトルはかな~り笑えます。ジュリエット・ルイスの頭弱そーな女の子役もいい感じ。「’70の雰囲気を楽しもう」位の気持ちで、肩の力を抜いて無防備な状態で見るのがカギかも。
#
by cinenite
| 2005-06-26 00:03
| ☆☆☆ まぁまぁね
2005年 06月 24日
久々の邦画でございます。実はコレを見るのは3度目。まだ子供だった頃、リバイバル上映されていて「いい映画だから見てらっしゃい」と母に言われて姉と二人で見に行ったのが最初。今思えば小学生には難しい題材だったと思うけれど、子供は子供なりに偏見が生む悲劇を痛切に受け止めて、こんな事があってはいけないと傷つき心を痛めました。松本清張が社会的差別、偏見を告発してから長い年月を要したけれど、2001年小泉首相がハンセン病訴訟の控訴を断念した時はとても救われる思いがしました。
交響曲「宿命」に乗せて明らかになる過去と真実。もう涙無くしては見られません。特に、死期間近の父が死ぬまでに会いたいと切望する息子の写真を見て、ハンセン病の息子だと世間に知られまいと息子をかばい「そんな人は知らねー!」と号泣するシーンは一級です。そこにもハンセン病の差別のむごさがある訳ですね。同時に親子の絆の強さや、愛の深さも胸に突き刺さります。 去年ドラマでもリメイクされてましたね。コチラは英良が追い詰められていく事に重点が置かれ、どちらかというと謎解きの要素が濃かった気がします。殺人犯の息子という設定でした。原作からの問題提起を考えると「ん?」って感じ。まぁ時代も変わってますから多少は仕方ないですけどね。 #
by cinenite
| 2005-06-24 23:57
| ☆☆☆☆☆ サイコー!
2005年 06月 15日
最初から最後までコミカルにテンポよく進行して楽しい気分にさせてくれるロマンチックコメディーでした。ちょっと前に見たイングリッシュ・ペイシェントとはまーーーったく違います。どちらがいいとか悪いとかではなくって、愛の形は人それぞれですからね。そのギャップもあってか、かな~り笑えました。女版Hitchを見たいなぁ~。できればサンドラ・ブロックでね(^_-)☆
#
by cinenite
| 2005-06-15 23:53
| ☆☆☆☆ ステキです!
2005年 06月 10日
先日友人と「映画にも適正年齢がある」という話をしました。重ねてきた年齢や積んできたたくさんの経験から、その作品と共有できる何かを見つけた時に感動が生まれるんだと思うんですね。そろそろ「イングリッシュ・ペイシャント」なんかがわかるお年頃なのでは?と友人から勧められました。ロードショー時に見たはずなのに何故か全く覚えていない・・・。「その時はまだ適正年齢ではなかったのかもしれないね。それじゃっ!」という事で借りてみました。これが結構長い・・・。時間の読みが甘かったおかげでほぼ徹夜になってしまいました。翌日はレポート提出日でmust残業の日だったのにバカをやってしまいました(^^;)。
ハリウッド風な派手さはないけれどミステリアスなリビア砂漠の魅力に引き込まれながら叙情詩の様に物語は綴られてゆきます。どんな犠牲を払おうとも強く求めずにはいられない愛があるんですね。不倫を肯定する気はないけれど、こんな愛があってもいいと思いました。ハッピーエンドではないけれど、これ程までに深く熱く人を愛する事ができれば人生合格かも。切なすぎだけど美しかったです(涙)。自分が「適正年齢」に達していたかどうかは自信ないけれど、少なくとも前回よりは深く作品を受け止められたと思います。 #
by cinenite
| 2005-06-10 01:14
| ☆☆☆☆ ステキです!
2005年 06月 08日
ジュリアン・ムーアが好きなのと、Showbizを見て面白そうな話だったので日本上陸を密かに楽しみにしていました。
が、蓋を開けてビックリ。まさかこんなお話だったとは・・・。逆バンジーですっ飛んでいっちゃう、あの予告編を見てどうして気がつかなかったんだろう?X-Filesは大好きなんですが、それとは角度が違うんですよね。謎解きを楽しむとか、スリルを味わうとかっていうのも当てはまらない・・・。まぁ、しいて言えば子を思う親の愛情の深さとか絆とかって事になるのでしょうか?びみょー(>.<) フォーガットンHP #
by cinenite
| 2005-06-08 23:55
| ☆☆ もうちょっとかな
|
ファン申請 |
||