|
2005年 03月 16日
とにかく美しい。美しすぎる映画でした。切なく、そして美しい・・・。この映画の美しさ、受けた感動を的確に表現できない自分の文章力が悲しい。ストーリーというよりは旋律の美しさが際立ってます。製作、脚本、作曲を一手に担ったアンドリュー・ロイド=ウェバー氏の才能を賞賛せずにはいられません。セットも豪華絢爛。オペラ座のセット一つ一つが丁寧に再現されているし、どんな小さく些細な所も惜しみなく再現されています。
まもなく終わりだというのに、950席を誇る日劇1を見事満席にするのもうなずけます。2週間前に友人がレディースデイ当日に行ったら満席だと断られたそうな。それをふまえて、私は前の週に予約をしにいったにもかかわらず、いい席は既に埋まっていてやや端の席にアサインされました。 余談ですが、オリジナルの舞台は奥様のサラ・ブライトマンの為に作った曲なんですよね。そして彼女もその期待に応えたけど、残念ながらお二人は離婚という道を選びました。映画化は随分前から囁かれていて、もちろんクリスティーヌはサラに決まっていたらしいのですが、離婚などもあってサラではなくなってしまったらしいですね。サラのクリスティーヌも見てみたい気もしますがエミー・ロッサムの若くて初々しいクリスティーヌも可憐でした。もちろん歌もうまいし申し分ありません。でも、ちょっと目大きすぎ???「目」しか思い出せません。
by cinenite
| 2005-03-16 22:45
| ☆☆☆☆☆ サイコー!
|
ファン申請 |
||